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エクスモーションは進化したのか?2024年の10大ニュースを振り返る

「Gemini」「GPT-4」など生成AIの急速な浸透、VMware買収、ゼロトラストモデル、衛星インターネットサービスの拡充、Mixi2など、2024年のIT業界も変化の多い1年でした。エクスモーションもおかげさまで順調に成長を遂げているのですが、あらためて2024年を振り返ってみると、本業以外でも変化が多い年だったような気がします。

今回は、エクスモーションにおける2024年の10大ニュースを振り返り、今後の進化の可能性について考察してみたいと思います。さっそく、10位から紹介しましょう。

10位 エクスモーションの採用ブログが「note」デビュー!

2024年5月、「エクスモーションの【公式】」と題した採用ブログが「note」にてスタート。社員インタビューやクロストークなどの定番記事だけでなく、「エクスモーション社員の趣味と休日を徹底調査!」「私たちはなぜお客様から高評価をいただけたのか?」「エクスモーションが社外コミュニティ活動を大事にしている理由」など、多様なテーマで仕事、キャリア、カルチャーなどについてレポートしています。

それぞれの記事が大事にしているのは、リアルであること。社員の自社評価や、渡辺社長に思うことなどについても、率直な言葉を紹介しています。興味がある方は、社員の声をまとめた「エクスモーションってどんな会社?」から読んでいただければ、他の記事について理解しやすくなるのではないでしょうか。

「エクスモーション【公式】」は、2025年もソフトウェア業界の最新事情、コンサルタントやエンジニアの取り組み、サービス開発のインサイドストーリーなどを続々とリリースしていきます。転職を検討している方は、ぜひご一読ください。

9位 トレーニングが大人気!

2024年は、エクスモーションがソフトウェア開発の組織むけに提供している集合トレーニングのニーズが急激に高まった1年でもありました。実施回数は、前年の1.5倍以上!人気のコースは、「USDM入門/実践トレーニング」「システムアーキテクチャ設計実践トレーニング」の2つです。

最大の特徴は、現場で実際に開発組織を支援しているコンサルタントから学べること。知識を教える講師ではなく、ソフトウェア開発の現状と全体像、現場で使えるノウハウをわかっているプロフェッショナルの指導を受けられるので、仕事ですぐに活かすことができます。

ソフトウェア開発人材のレベルアップは、今や日本全体の課題です。エクスモーションは、集合トレーニングに加えて、オンライン学習プラットフォーム「Eureka Box(ユーリカボックス)」などのサービスでシステム/ソフトウェアエンジニアの人材育成を支援していきます。


8位 ソリューションガイドブックリニューアル

エクスモーションは、システムやソフトウェアの開発を改善するための「ソリューションガイドブック」をリリースしています。MBSE、MBD、SPL、USDM、XDDP、リファクタリングなどにおける現場の課題を解決するための考え方やノウハウをまとめているのですが、昨年は冊子版をリニューアルしました。

ソフトウェア開発における最新の知識・技術を多様な形で提供できるのは、現場を支援しているコンサルタントと実践しているエンジニアがいるからです。電子版もあります。興味がある方は、エクスモーションのサービス紹介サイトの「資料ダウンロード」リンクをご確認ください。


7位 宮坂さんがビルのお祭りのじゃんけん大会優勝!

エクスモーションが入っている大崎ウィズタワーにて、9月に「WIZ theビアフェス2024」というお祭りが開催されました。キッズダンスヤライブ、マジックショーなど企画盛りだくさんのイベントで、最後のコーナーが「じゃんけん大会」です。

昨年の優勝は何と!エクスモーションの宮坂さん。あの大谷さんでも達成できるかどうかわからない快挙を社内のSlackで投げると、他の社員から「神」「もってるな」と称賛が集まりました。余勢を駆って参加したクリスマスのイベントでは初戦敗退だったそうで、何事も頂点に立つのはいいことであり、難しいことでもあるというお話でした。

6位 ゴルフ部活動本格化!ソルクシーズグループコンペで大暴れ!

コロナ禍が落ち着いてから、旅行やアウトドアを再開した方が多いのではないでしょうか。社内の部活動が盛んなソルクシーズにはゴルフ部があり、エクスモーションでも昨年からゴルフ部が本格的に始動しました。

5月に千葉で開催された「第33回ソルクシーズグループ懇親ゴルフコンペ」では、エクスモーションのメンバーが大暴れ。ソルクシーズの公式ブログで「グループ会社の若手のホープ」と紹介された若狭谷さんが準優勝で、自分にも他人にもストイックな井山さんはドラコン賞とニアピン賞のダブルを達成しました。ドラコンで惜しくも敗れた多賀谷さんは、渡辺社長とともに順位でキリ番となり、お米などいろいろな景品をゲット。来年の優勝に向けて、会社の業績以上の向上をめざしていきます。

5位 「ねりまもりん」チームがHCDファシリテーター賞を受賞!

こちらも、社員が大活躍したニュースです。2024年11月に、一般社団法人組込みシステム技術協会(JASA)主催の「EdgeTech+ 2024」の関連イベント「仮説検証ブートキャンプ」の審査結果が発表されました。

「仮説検証ブートキャンプ」について説明し始めると、長文の記事が1本できてしまうのですが、簡潔にいうと「グループワークとフィールドワークで仮説検証の手法を学び、フィールドワークの成果をプレゼンするコンテスト」です。

そのなかで「HCDファシリテーター賞」を受賞したのは、エクスモーションの岩山さんが参加する「ねりまもりん」チーム。HCD(人間中心設計)は、仮説検証の手法を学習するこのプログラムのベースとなる考え方で、いただいた賞は「審査員特別賞」といった趣旨です。参加した社員たちは、3ヵ月のプロジェクトで気づきと手応えを得られたようです。

4位 子会社buboとの初コラボセミナー開催!

2024年9月に開催されたウェビナー「ソフトウェアテストのプロに聞く!SDV時代に必須となるテスト管理の最重要ポイント」は、ソフトウェアのテスト改善やアジャイル開発支援を強みとするbubo社とエクスモーションのコラボ企画でした。

エクスモーションが提案するSPL開発による部品化アプローチを、品質保証のプロセス最適化を担うbuboのQAエキスパートが深堀りしたこのプログラムは、SDV(Software-Defined Vehicle)が主流となる自動車業界の人材育成プログラムの事例になる可能性があります。2025年も、他社との提携によるイベントやセミナーを実施できればと考えています。

3位 エクスモーションマン等身大パネル作成!

あのエクスモーションマンが、ついに等身大パネルに!採用サイトのトップページで、「問題を俯瞰できますか?」と問いかけてくるヒーローが巨大化したということは、「実際の身長がわかる」だけでなく、「採用にさらなるパワーを投じていく」ことの証です。

まずは写真をご覧ください。等身大です。よくわからないけど気になる…という方は、採用サイトの「エクスモーションガイド」をご一読いただければ、「こういうキャラか!」と腹落ちできるでしょう。2025年も、エクスモーションは採用を強化していく所存です。

2位 Bar eXmotion再開!

エクスモーションは、第2・第4金曜が「社内ワークの日」になっています。日頃の業務を離れて、普段は一緒に働く機会が少ない社員とチームを組み、興味があるテーマについて情報収集したり、施策を検討したりする場です。

この場から、実際に新たなサービスが起案され、世に出ることもあります。2024年に正式リリースとなった要件定義書や要求仕様書の生成AI添削サービス「CoBrain(コブレイン)」は、2023年の春に「社内ワークの日」で議論されたのがスタートでした。

コロナ禍は、オンラインの活動が中心だったですが、出社する社員が増えた今、以前に実施していた「Bar eXmotion」が復活しました。「社内ワークの日」の夕方に、社員が集まって飲むというシンプルな場です。

その日議論したテーマの延長で話をするもよし、仕事から完全に離れて雑談するのもよし。過ごし方は自由です。新入社員のなかには、いろいろな先輩と関係を深めるチャンスとして活用している人もいるようです。

1位 CoBrain正式リリース&CM配信!

エクスモーションのコンサルタントが生み出した「CoBrain」の正式リリースは、2024年11月15日。「要件定義書のレビューがいつまでも続く」「要求仕様の分析に時間と手間がかかる」「要件定義書の書き方がわからない・自信がない」といったソフトウェア開発の現場課題を解決するべく、生成AIが瞬時に改善ポイントを明確にする画期的なサービスです。

リリースと同時に配信したCMは、「ブラックジャックによろしく」を起用し、「そのシチュエーション、ある!」と共感するエンジニアもいるのではないでしょうか。公式サイトに「無料お試し」「資料ダウンロード」があるので、興味がある方はぜひ、実際のサービスに触れてみてください。

出会いと可能性がさらに広がる2025年に期待!

2024年をあらためて振り返ってみると、「外部との接点が広がった年」といえそうです。新サービスのリリースをはじめ、子会社との連携、社内のコミュニケーションの活性化、求職者に対する発信強化など、今までより「エクスモーションの価値を活かす」「エクスモーションを知っていただく」取り組みが増えています。

2025年も、外部のパートナー、サービスのユーザー、求職者との接点を強化していきます。社員にとっては、新たなことを始めるチャンスが増えたともいえます。「ソフトウェア開発の業界全体を変えるような仕事がしたい」「企業の開発現場を改善する取り組みに関わりたい」という方は、エクスモーションの採用サイトをご覧ください。新卒も中途も、積極的に採用しています。

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